私たちは一日のうちどのくらいの空気を吸っているかご存じですか。なんと、500ccのペットボトルで2万本から3万本で、その重さは約20㎏だそうです。これは一日に摂取する水分と食物の量をはるかに凌いでいます。しかも、健康な時はこれだけの量の空気を私たちは無意識に吸って、吐いているのです。
昨今は、気候変動による空気の温度の上昇の問題や新型ウイルスによる空気感染の危険が地球規模で起こっています。また、排気ガスで汚染された空気による呼吸器疾患も多くの都市で深刻化しています。空気を吸って生きている私たちは、改めて空気について、また、その空気を吸う息について意識するようになりました。
聖書には息についてとても大切なことが述べられています。自分の呼吸、息について意識を向けながら、以下のみ言葉を反芻してみることも意味深いことではないかと思います。
「神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。」(創世記2:7)
「神である主はこれらの骨にこう言う。見よ。わたしがおまえたちに息を吹き入れるので、お前たちは生き返る。」(エゼキエル37:5)
「イエスは再び彼らに言われた。『平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わします。』こう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。『聖霊を受けなさい』」(ヨハネ20:22)