2025年12月





皆さまへ

主のご降誕を覚えるアドベントの季節に入りました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は1月の新春一日リトリート、そして3月に予定されている桜リトリートの案内を送らせていただきます。
新しい年、ともに主の御前に静まりのときをもってスタートさせていただければと願っています。ご参加をお待ちしております。

なお、本日の「ことば」と推薦の「音楽」は、運営委員の小渕春夫さんの担当です。

<2025年度のリトリート
「新春一日リトリート」 ・定員80名 、現在15名
・日時:2026年1月12 日(月・祝)
・時間:10:30~15:30
・場所:お茶の水クリスチャン・センター8階チャペル
・会費:4,000円(当日ご持参ください)
詳しくは、添付の案内をご覧ください。





「春の桜リトリート」  ・定員 20名 現在3名
・日時 2026年3月23日(月)夕食ー26日(木)昼食まで   
・会場 静岡県裾野市不二聖心 マリア修道院黙想の家  
・同伴 松本雅弘さん(CLSK主事)、 松本徳子さん(CLSK運営委員)
    奥山 信さん(CLSK運営委員)、 奥山恵美さん(CLSK運営委員)
・詳しくは、添付の案内をご覧ください。





<各地区リトリートご案内>
全国の様々な地区において、リトリートが開催されています。
ご関心のある方は、下記のリンクより情報をご覧いただき、各地区の担当者までご連絡ください。
※5/22-24春の静まりセミナーのチラシも掲載しています。

以下、CLSK運営委員の小渕春夫さんの「ことば」と推薦の音楽です。

 ウェブ雑誌「シンフォニア」(あめんどう配信)の連載で、水口洋さん(CLSK運営委員長)は、「人は三度、老いと死の現実に向き合う」と書いてくださいました。祖父母、両親、自分です。今年、改めてそれを確認する出来事がありました。


この4月、100歳を迎えたばかりの母が生涯を終えました。小中高の養護教員として勤め上げました。群馬県の山里の小さな農家育ち。戦時中は子だくさんが奨励されたためか、10人兄弟の長女でした。早くから働きに出て、弟や妹たちを支えるために結婚は諦めたと私に語ったことがあります。今でいうヤングケアラーでしょうか。

情にもろいですが、明るくおおらかでした。人の悪口や恨みを私は聞いたことがありません。同じ職場の父から熱心な申し出を受け、仕事継続を条件に結婚し、私が産まれたというわけです。70年以上前です。


10代でバイトに出た歯科医で、自宅で飲めなかった緑茶を見てうらやましかったそうです。そのためか、家では良質な緑茶を欠かしませんでした。毎朝、「入れたよ」と私に出してくれました。その湯飲みは今も実家にあります。そこに「七転び八起き」と書いてあります。箴言にもありましたね(箴24:16)


死の直前、まだしっかり意識のある母と私と二人だけの時間を持ち、母の人生を賞賛し、感謝を述べ、イエスの十字架と復活について確認し、共に祈ってイエス様に委ねました。


心の中で別れは済んでいましたが、その後の葬儀や行事に追われ、ゆっくり母を偲び、回顧する間がありませんでした。母の死で、いよいよ自分の番と向き合う作業が始まった気がします。


毎年11月は、教会で故人を偲ぶ墓前礼拝の季節です。教会によっては、召された会員の名前をすべて読み上げるそうです。せわしく過ぎる毎日ですが、ようやく母の不在を思い、懐かしさと感謝、また励ましを少しずつ受け取っています。


この年末に一年をふり返り、お別れした人たち、病や事故、戦争で理不尽に命を落とした名も知らない方々にも想いを馳せ、偲んでみたいと思います。



チューリッヒでのハンス・ビュルキ先生の追悼式に日本人グループで参加した際、次の追悼の曲が演奏されました。

エルガー作曲『エニグマ」から「ニムロッド」


https://youtu.be/Nz8p9mOLr8U?si=ofbqx5t53IFH2fG0&t=5





主の平和
CLSK主事
松本雅弘