2024年12月



 皆さまへ


随分と寒くなってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
明日より、アドベントです。世界中で多くの心痛む出来事が続く中「平和の君」であるイエス様の愛を深くを思い、感謝のうちにご降誕を迎え、とりなしの祈りをささげ続けたいと思います。
この1年間、主がくださった恵みをふり返り時も、それぞれに与えられますように。

以下、ご案内です。

<2024年度 対面リトリートの案内
「新春一日リトリート」 ・現在 15名  
日時:1月 13 日(月・祝)
時間:10:15~15:15
場所:お茶の水クリスチャン・センター8階チャペル
会費:4,000円(当日ご持参ください)

新春一日リトリートは、CLSKの創立当初から続けられてきた年の初めの集会で、「一人になることと、静かな交わりの中で気づくことの両方を体験すること」で自分を知り、主の臨在を知る機会になれば幸いです。お申し込みの上、奮ってご参加ください。

・詳しくは、添付の案内をご覧ください。





<2024年度 オンラインクラスの案内
「基本クラス 静まりの中で」  ・現在 22名
・導き CLSK運営委員・顧問
・第5回は下記のとおりです。1回のみのご参加も可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。
  
   第4回  静まりと感情    1 月25 日(土) 14:00-16:00 
        ファシリテーター 小渕朝子さん(CLSK運営委員)


「春の桜リトリート」 NEW!・定員 20名
・日時 2025年3月24日(月)~27日(木) 
・会場  聖心会裾野マリア修道院・黙想の家       
・ナビゲーター 松本雅弘さん(CLSK主事)、松本徳子さん(CLSK運営委員)
        木田浩靖さん(CLSK運営委員)、木田智恵子さん

・詳しくは、添付の案内をご覧ください。





<太田和功一氏、新刊のご案内です>
『静まりと魂のセルフケア ―人生のふり返りと生活の中の霊性―』
 太田和功一(CLSK シニアアドバイザー)著
  発行:あめんどう 協力:クリスチャン・ライフ成長研究会

待望の新刊です。立ち止まってふり返る修練、生活と霊性、自分の魂のケア、12 人の先人に学ぶ霊性、『百万人の福音』掲載記事など、これまで公表した記事を補筆改訂した充実の内容です。
詳しくは、添付の案内をご覧ください。

下記、2つのあめんどう直売サイトよりご購入いただけます。ご利用ください。
1冊2530円(税込み) 送料300円。3千円以上で送料無料です。


<各地区リトリートご案内>
全国の様々な地区において、リトリートが開催されています。
ご関心のある方は、下記のリンクより情報をご覧いただき、各地区の担当者までご連絡ください。



CLSK運営委員 小野理映子さんの「ことば」と「曲」です
肩の力を抜く 

今年は、CLSKのテーマ聖句とも言える「静まって、我神であることを知れ」ではじまった。「静まって」は、あるリトリートで「肩の力を抜いて」と訳されるとも聞いた。

昨年末に「身体の柔軟性が失われると、頭も心も固くなるんだよ」と友だちに言われた。自らの頭と心と身体の柔軟性に、大いなる危機感を抱いていた私は、先のみことばにも背中を押され、近所にオープンしたヨガスタジオに通うことを決めた。

先生は優しくも的確だった。師曰く、「身体の軸を整えるには深い呼吸が肝心です。」「上半身と下半身をつなぐ腸腰筋が大事です。」「神経は背骨の両側から出発しているので、背中が硬いと副交感神経が働きにくく、良い睡眠につながりません。」

そうなのか!という驚きとともに、身体の軸や呼吸、皮膚の下に隠れている骨や筋肉や神経のつながりを意識し、関節の可動域を拡げていく動きを学んだ。更に驚いたのは、自分の身体があまりにも思うように動かないこと。加えて、力を抜くというのが簡単なようでとても難しい。
それでも半年くらい続けていると、少しづつ変化を感じるようになった。

残念なことに、そのスタジオは夏の終わりに閉じてしまった。なんとか運動を続けたくて、今はYouTubeを見ながらやっている。クラスでは、ほとんどマンツーマン指導だったので、多少はコツを掴んだのだろうか、ちょっとは出来ている感じがする。でも、自己流になってるかもと不安だし、ひとりでどこまで続くか、根気の足りない私のことだ、かなり疑わしい。

〈静まり〉も同じだろう。いつもの場所で、いつもの手帳を開き、背中を柔らかく姿勢と呼吸を整えて、みことばと自分に腹から向きあう。しかし、時には仲間で集まって、経験ある導き手に導いていただき、聖霊の息吹が、身体中を、私のたましいを駆け巡るのを感じたい。

これを読んで「そうだよね」と思ってくださった方、はじめて、あるいは久しぶりに〈静まり〉に取り組んでみたい方、新しい年、CLSKのセミナーで、お会いしましょう。

☆ひとり静まる時、深い呼吸を助けてくれる曲です.
 若い方の日本語による新しい賛美曲。泣けてくる時もあります。
 詞と曲、歌声、編曲と映像も美しい。

【十字架の陰に (feat. Cherish) 】