2024年10月

 皆さまへ


ようやく秋めいてまいりましたが、突然暑くなったり、まだまだ不安定ですね。
皆さまの体調の守りとともに、日々の主との交わりが豊かでありますように、お祈りいたします。

この秋も様々なリトリート、オンラインクラスが開催されます。以下、ご案内です。

<2024年度 対面リトリートの案内
「教職者夫婦セミナー」     ・現在 8組16名(残席 2組4名)

・日時 2024年11月11日(月)ー13日(水)  
・会場 静岡県裾野市不二聖心 マリア修道院黙想の家  
・申し込み締め切りを過ぎていますが、定員に達するまで受け付けます。
・同伴 松本雅弘さん(CLSK主事)、松本徳子さん(CLSK運営委員)
    奥山 信さん(CLSK運営委員)、奥山恵美さん(CLSK運営委員)
・対象 教職者(牧師・伝道師・宣教団体スタッフ)の夫婦
・奨学金のサポート援助があり、 参加費が夫婦二人で 20,000 円となっております。

・詳しくは、添付の案内をご覧ください。




「新春一日リトリート」 ・現在 3名  
日時:1月 13 日(月・祝)
時間:10:15~15:15
場所:お茶の水クリスチャン・センター8階チャペル
会費:4,000円(当日ご持参ください)

新春一日リトリートは、CLSKの創立当初から続けられてきた年の初めの集会で、「一人になることと、静かな交わりの中で気づくことの両方を体験すること」で自分を知り、主の臨在を知る機会になれば幸いです。お申し込みの上、奮ってご参加ください。

・詳しくは、添付の案内をご覧ください。





<2024年度 オンラインクラスの案内
「基本クラス 静まりの中で」  ・現在 22名
・導き CLSK運営委員・顧問
・第4回は下記のとおりです。1回のみのご参加も可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。
  
   第4回  静まりの習慣     11 月9 日(土)14:00-16:00 
        ファシリテーター 木田浩靖さん(CLSK運営委員)






<太田和功一氏、新刊のご案内です>
『静まりと魂のセルフケア ―人生のふり返りと生活の中の霊性―』
 太田和功一(CLSK シニアアドバイザー)著
  発行:あめんどう 協力:クリスチャン・ライフ成長研究会

待望の新刊です。立ち止まってふり返る修練、生活と霊性、自分の魂のケア、12 人の先人に学ぶ霊性、『百万人の福音』掲載記事など、これまで公表した記事を補筆改訂した充実の内容です。
詳しくは、添付の案内をご覧ください。

下記、2つのあめんどう直売サイトよりご購入いただけます。ご利用ください。
1冊2530円(税込み) 送料300円。3千円以上で送料無料です。


<各地区リトリートご案内>
全国の様々な地区において、リトリートが開催されています。
ご関心のある方は、下記のリンクより情報をご覧いただき、各地区の担当者までご連絡ください。


CLSK運営委員  本澤敬子さんの「ことば」と「曲」です
「リトリートの恵みを味わう」
そのリトリートは、1年前から参加を願っていた2泊3日のリトリートでした。しかし家の事情で全期間参加は断念、サポートを頼み、1泊だけ参加できることになりました。途中からの参加に少し緊張気味でしたが、もうすでに用意されたあたたかなスペシャルディナーの席に座る最後の招待客のように迎えていただきました。遅刻者へのファシリテーターのご配慮にも感謝しながら、リトリートへの求めと願いを記す用紙に、「先の見えない不安定さと緊張の中、不動の心と持続する平安力、そして思いがけないプレゼントを」と記しました。

大木の下での予期せぬ雨宿りの体験とその後のプログラムで木のように立つことを教えられたこと、矛盾した思いを抱える自分の葛藤と黙想箇所のイエス様のゲッセマネの祈りが恐れ多くも重なったこと、思いがけず前回リトリートで抱えていた課題に主が光をくださったことをもう一度思い起こす分かち合い、おいしいコーヒーをいただきすぎて目のさえるベッドの中で主の暖かい声が響いたこと、なんと豪華メニュー満載のリトリートだったことでしょう。

明け方、家からSOSの電話が入り、5時に出発せざるを得なくなりました。家を出てから帰るまでわずか24時間。フルコースの濃縮リトリートでした。主の憐れみの深さと友たちの暖かさにただただ感謝、そしてリトリートの恵みの振り返りにまた感謝です。

曲はチャイコフスキー 子どものためのアルバムOp.39より『朝の祈り』、Ilio Barontiniの祈り深い演奏で。https://www.youtube.com/watch?v=2Bz9FVFqcmk