2024年9月

 皆さまへ


大変厳しい残暑が続いております。
10月半ばで続くという予報もありますが、主の守りをお祈りしております。

＜2024年度 対面リトリートの案内＞
「秋の静まり一日リトリート」　　　
お申し込みが40名（満席）となりました。

日時：９月 ２３ 日（月・祝）
時間：１０：００～１５：００
場所：玉川聖学院（東京都世田谷区）

CLSK では、日々の生活の中で「静まること」が、キリスト者の人格的な成長のために大切であると考え、どうしたら主のみ前に静まり、主との交わりを深めることができるかを、共に学び合う機会として、今年度も「秋の静まり一日リトリート」を開催します。一人になることと、静かな交わりの中で気づくことの両方を体験することで、自分を知り、主の臨在に触れる機会になれば幸いです。


「教職者夫婦セミナー」    　・現在 7組14名（残席 3組6名）
・日時　2024年11月11日(月)ー13日(水)  
・会場　静岡県裾野市不二聖心　マリア修道院黙想の家　　
・申し込み締め切り　10/12（土）先着順
・同伴　松本雅弘さん（CLSK主事）、松本徳子さん（CLSK運営委員）
　　　　奥山　信さん（CLSK運営委員）、奥山恵美さん(CLSK運営委員)
・対象　教職者（牧師・伝道師・宣教団体スタッフ）の夫婦
・奨学金のサポート援助があり、 参加費が夫婦二人で 20,000 円となっております。

・詳しくは、添付の案内をご覧ください。





＜2024年度 オンラインクラスの案内＞
「基本クラス　静まりの中で」  ・現在 22名
・導き　CLSK運営委員・顧問
・第４回は下記のとおりです。１回のみのご参加も可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。
　　
   第４回 　静まりの習慣     11 月9 日(土)14:00-16:00 
　　　　    ファシリテーター　木田浩靖さん(CLSK運営委員)





＜太田和功一氏、新刊のご案内です＞
『静まりと魂のセルフケア　―人生のふり返りと生活の中の霊性―』
　太田和功一（CLSK シニアアドバイザー）著　 あめんどう社発行

待望の新刊です。立ち止まってふり返る修練、生活と霊性、自分の魂のケア、12 人の先人に学ぶ霊性、『百万人の福音』掲載記事など、これまで公表した記事を補筆改訂した充実の内容です。
詳しくは、添付の案内をご覧ください。

下記、２つのあめんどう直売サイトよりご購入いただけます。ご利用ください。
1冊2530円（税込み）　送料300円。3千円以上で送料無料です。

おちゃのこネット　https://amendo.ocnk.net/product/64
STORES　https://shop311.stores.jp/items/669f2c2e3ffd8e04c5a51bd0


＜各地区リトリートご案内＞
全国の様々な地区において、リトリートが開催されています。
9～10月に、下記の地区においてリトリートが開催されます。
ご関心のある方は、下記のリンクより情報をご覧いただき、各地区の担当者までご連絡ください。

東北地区
https://clsk-ss.blogspot.com/search/label/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E5%8C%BA
西日本地区
https://clsk-ss.blogspot.com/2018/09/blog-post.html
関西地区
https://clsk-ss.blogspot.com/2018/02/blog-post_2.html


CLSK運営委員  松本徳子さんの「ことば」と「曲」です
“Be still and know that I am God.”
「静まって、わたしこそ神であることを知れ」詩編46：10

毎朝、30分間、主の前にただ静まることを続けている。少しずつ習慣になり、神様と過ごす特別な時間になっている。

7月に娘を訪ねてアイルランドへ行き、そこで夫婦でイエズス会のリトリートセンターで、二泊三日の個人黙想をしてC神父から霊的指導を受けた。C神父からは、今までの37年間の牧会の歩みを感謝すること、一つの器（instrument）として神様に用いられたことを感謝することから始めるようにと言われた。

また、神父は私の話しを注意深く、共感しながら聴いてくださった後に、マルコ5章21～41節の「12年間長血をわずらっていた女性」の箇所を黙想するようにと言われた。この聖書箇所の光景を思い浮かべ、長血をわずらっていた女性と、そこにおられるイエスさまを想像して、その女性と一緒にイエスさまに触れるようにと。イエスさまは傷ついているあなたを癒したいと願っておられると。それは医者としてでなく、あなたへの深い愛からそう願っておられると言われた。

イエスは「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」と最後に言われた。

イエスさまの言葉は限りなく優しく、相手をそのままに受け止めてくださる。その懐の深さに改めて驚き、イエスさまの愛に満ちたまなざしに癒される。

このようなリトリートの機会を与えてくださった神さまに感謝した。


在主
協力主事
矢島志朗